『ゴールデンスランバー』を見て、子どもの時の一つエピソードを思い出しました。
小学生の時のある日、次の日のテストの準備をするため、教科書の練習をして、鉛筆で答えを教科書に書き込みました。テストは教科書から出ることが分かっていましたから、復習したあと、消しゴムで鉛筆の跡を消しました。しかし、テストの時、先生は教科書に鉛筆の跡が少し残っているのを見て、私がカンニングしたと判断してしまいました。いつもいい学生なのに、先生に本当のことを何回言っても、信じてくれなくて、涙がぽろぽろとこぼれてしまいました。次の日、先生は母に会って、「カンニング」のことを話しました。母は私を信じてくれましたが、先生はカンニングが事実だと思っていました。くやしかったですが、何もできなかったです。それも『冤罪』だと思います。
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