「ハンサム☆スーツ」で印象に残ったシーンは主人公の大木啄郎がハンサムスーツを着ると、ぜんぜんこれまでと違って、別人のような人生を送るシーンです。
変身すると、込んでいるバスで痴漢と間違えられないし、べっぴんなモデルに好まれるし、仕事も順調に進めるし、いいことずくめでした。ブサイクで女性に縁があまりなく、いつも外見で差別されていた啄郎にとって、まるで夢心地のようでした。
実は、私は差別されたことがあります。職場で管理職をしていますが、私の外見は実際の年齢より若いので、私の実力に疑問を抱く上司や同僚や部下が多いです。他人に認められるため、一般の人の倍、努力しなければならないです。大変ですが、仕方がないです。